みち草ぼうぼう♪

welcome to 多歌子's blog

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ラダックで出会った青年

先日、最近読んだ本のことを書いたら、
思いがけず、その翻訳をされた方から、コメントをいただきました

びっくりしました
どうもありがとうございます

そして、そのコメントでも話題になった、
私がラダックで出会ったチベット系青年のこと、
もう少しだけ詳しく書こうと思います
その時、彼の口から何のためらいもなく発せられた言葉は、
当時の私には、ある意味、衝撃でした




その青年のお父さんは、
中国政府の弾圧下のチベットから、ヒマラヤを越えてインドに亡命してきたそうです
そして、彼は、インドで生まれました

彼の住むラダックは、インドの北部、ヒマラヤの麓に広がる、チベット系の人達が多く住む一地方です
インドの支配下にあるため、中国のチベット自治区よりむしろ古いチベット文化が保たれている、という説もある程、チベット仏教の古いお寺やお祭りや習慣等が、今も大切にされています
一方、
そのラダックが含まれる、ジャンム・カシミール州は、
今現在も尚、
パキスタンとの国境争いに決着が着いておらず(世界地図を見ると、その部分の国境は点線で記載されています)、
紛争は長らく停戦状態にあるものの、
イスラム系のカシミール人と、チベット系のラダック人との関係も微妙な状態が続き、
一部外国人旅行者の立ち入れない地域もあるそうです


そんな背景の中で、彼が言っていた言葉は、こんな内容でした

「僕には、カシミール人の友達もたくさんいるよ。こいつ(と言って、すぐ横にいた友達の肩を抱いて)もそうだよ。」

「僕のお父さんは、中国からインドに逃げて来たんだ。でも、僕は、中国人を憎いとは思わない。憎いのは、中国政府さ。」

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 現在非公開コメント投稿不可です。

ご案内

アクアリウム

月齢

プロフィール

多歌子

Author:多歌子
(takako)
無国籍雑食民族系うたうたい。うたつくり。ヴォイス・トレーナー。
バックパックを背に、地球の上をほっつき歩き回り、インド、チベット、アフリカ、中南米、日本(奄美、沖縄、北海道etc.)等で、歌声や楽器という共通の言葉を通して、各地の人達と、交流を重ねる。インド、ダラムサラでのサロン・コンサートや、西チベット、カイラスでの音楽セッションなど各地で参加。西アフリカ、ガーナでは、民族楽器を学ぶ傍ら現地ミュージシャンのステージに立つ。
Popでエスニックな地球の音世界を追いかけ、民族楽器やダンス等との即興コラボレーションも行う。
一番好きな楽器は人間の声。
お絵描き&ビター・チョコレート大好き♪

最新記事

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

movie of an improvisation

齋藤美樹個展でのLivePainting(音楽を担当)、編集版

全記事表示リンク

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

QRコード

QR

いらっしゃいませ♪

右サイドメニュー

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。