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a process which i need ~ Sedona ~

久しぶりに旅に出てきました

自分の産まれた日を、お祭りにしたくて

訪ねたのはSedona

そこは、古くから、
native american の人達が大切にしてきた大地

北米大陸の南西部、
赤い岩に囲まれた街でした

そんな旅のお話を少しだけ、、、





〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜




【why there….】


長いつきあいの友達が住んでいる
彼女のところへ遊びに行こう
それだけ
でも、理由ならそれで充分
それが、私がSedonaを選んだ理由だった

私にとっての旅、
それはいつもならば、
バックパッカーいきあたりばったり一人放浪
でも、今回は特別に、ちょっと思うことがあった
だから、今までとは全く違うことをやってみる
日本からのグループツアーに参加してみたのもそのひとつ
それこそ初めての試み

わっしょい わっしょい
私の中で、ひとつの「お祭り」が組み上がって行った

そんな背景で選んだ目的地、
Sedona
いざ選んでから知ってびっくり
そこは、思いの他、バックパッカー旅には向かない場所だった
なんせ公共の交通網がない
それなのに目の前に立ちはだかるのは、
現実味をはるかにどどーんと超えたスケールの大自然
地元の人は、みんな自分の車で移動があたりまえ
旅をするにも車ないとやってらんない
仮に現地で車を借りるとしても、
気軽にシェアしてくれそうな旅人の姿もちょっと見あたらない
一人旅ならバイクか、或はせめてツーリンング仕様のチャリか、、、
とにもかくにも、
ちっぽけな自分の足だけでほうぼうほっつき歩いてやろうなんて、
身の程知らずの大それた考えだったと思い知らされる
無理でした
はい

この地を訪ねるために、私が日本からツアーに参加した必要性は、
実際に現地に行ってみて、あらためて裏付けされた形となった



DSC03414w.jpg





【fresh confusion】


そうは言っても慣れない旅のスタイル
いろんな意味で勝手が違う

マイペースでしょっぱなから団体行動を乱しまくり、
はちゃめちゃな私

ごめんなさい

なのになのにそれなのに、
この旅の仲間は、
そんな私を、大きな大きな大きな愛でつつんでくれた

無理しない
余計な気を使わない
ひとりひとりが自分のできることをやる
苦手なことは頼って、得意なことは頼ってもらう

ザ・能力者の集まり
いい意味で、笑っちゃうくらいみーんなバラバラ
それが組み合わさることで、
とてつもなく大きなエネルギーを産み出す
凸凹のパズルがぴたっとはまる
バランスが絶妙だった

奇跡のように集まった、旅の仲間

だいじょうぶ
私は私のままでいていいんだね
守ってもらっているね
ありがとぉ



DSC02449w.jpg





【just feel】


仲間の中に5歳の女の子がいた
mion
私にとって最強のライバルであり最大級の保護者

どのガイドブックにも詠われているような超有名パワースポットであろうと、
3億年前の地層からひっそりと湧き出ずる秘密の泉であろうと、
彼女にとっては能書きなんてどうでもいい

ただまっすぐに感じるだけ

そんな彼女が仲間にいてくれたおかげで、
私もまっすぐに、ニュートラルでいられたような気がする

mion
あなたは、祈りのこめられたユーモラスなHopiの壁画に、
体を震わせておびえていたよね
ズドンと頭をぶち抜かれたような衝撃だったよ
私には見えていないものが、あなたには見えていた
ジェラシーを感じたよ
こいつぅ



DSC02886w.jpg





【rebirth】


birthing cave - 子宮の洞窟

1月23日
私が母の胎内からこの世界に産まれてきたこの日、
母もまた祖母の胎内からこの世界に産まれて来た

奇跡のようなこの日に、私は再び地球の胎内にはいった

私の胎内から歌が溢れ、静かに大地を染めた

私の命をつなぐ命
母、祖母、おばあちゃん、もっとっもっと遠い、おかあさん
そして、私の命の果てにつながる命
ずっとずっと遠い、遥か彼方へとつながる命を想った

目を閉じると
漆黒の世界に無数の光が瞬いていた

再び歌が流れた

少しだけ体が震え、目の前が滲んだ



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【new moon】


一緒に過ごした仲間が日本へ帰っていった

私は残った

翌日はツアー中の晴れ続きに、
ぽつんっとピリオドを打ったかのような、どんより曇り空
私をとりかこむ何かが変わった
ちょうど新月

ひとつ終わった
そしてひとつ始まった

そういえばツアーの最終日あたりから、
少しずつ声がかすれて出なくなっていた
ここから先しばらくは人としゃべらなくていいよ
そんな知らせのような気がした

誰かと一緒にいると、
感じた想いをすぐにその場で言葉にしてアウトプットしてしてしまう
誰かとシェアすること、
それは決して悪いことではない
ただ、言葉にしてしまうと、そこで何かが強制的に完了してしまうような
そういう時もある

受け取ったことを、そのままいじらず、
少し自分の中の静かな部屋で休ませてみる
生きていれば熟成してくる
きらきらした表面を通り抜け、一歩先、その奥にある声
聞こえてきたような気がしても、
いっぺんに蓋を開けてしまわないようにする
びっくりして逃げてしまわないよう、
ゆっくりと焦点を合わせ、ゆっくりと耳を傾ける
私には必要なことなのかもしれない




ツアー中、トレイルが工事で封鎖されてたどりつけなかった場所へ
再び
今度はひとりで行ってみた

寝泊まりしていたところから歩いていくと、
いつたどり着けるかわからないところだったから、
腹をくくって車をチャーター
自分一人でできないことは、素直になって人様の力を借りた
するとそこに、ひとつのコミュニケーションが産まれた
それは、私が欲しかったもののひとつだった




誰もいない

歌おうと思った
でも声が出ない

今は歌う時ではないんだ

ならば絵を描こう
手のおもむくままに
大地や水や光が、白い紙の上に集まってきて線や色へと変幻していく

誰ともしゃべらない
時計も気にしない
あるのは目の前に広がる地球という星の大自然と、自分の中の大自然
描いていくうちに頭の中がどんどん真っ白になっていく
それが私のメディテーションだと、気づいたのは後になってから



FlowerOfLife-sedona_web.jpg





【and … to be continue】


はじめからたどりつける場所ではない
出会ったことすべてが私にとっては必要なプロセス

これまでも
今も
そして、これからおこることも
それは必要なプロセス



Sedonaから帰ってきた
ちょうど立春

ひとつ終わった
そしてまたひとつ始まった



Life-sedona_web.jpg



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プロフィール

多歌子

Author:多歌子
(takako)
無国籍雑食民族系うたうたい。うたつくり。ヴォイス・トレーナー。
バックパックを背に、地球の上をほっつき歩き回り、インド、チベット、アフリカ、中南米、日本(奄美、沖縄、北海道etc.)等で、歌声や楽器という共通の言葉を通して、各地の人達と、交流を重ねる。インド、ダラムサラでのサロン・コンサートや、西チベット、カイラスでの音楽セッションなど各地で参加。西アフリカ、ガーナでは、民族楽器を学ぶ傍ら現地ミュージシャンのステージに立つ。
Popでエスニックな地球の音世界を追いかけ、民族楽器やダンス等との即興コラボレーションも行う。
一番好きな楽器は人間の声。
お絵描き&ビター・チョコレート大好き♪

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齋藤美樹個展でのLivePainting(音楽を担当)、編集版

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